【止まらないインフレ】フィリピンでまだ安いもの6選【物価高】これで生き延びよ
こんにちは。おつかれさまです。笹原です。
トランプ関税が発動し、コロナショックに匹敵する世界恐慌だと言われていますよね。
私の所持している投資信託も、大した額ではないですが、みるみる下がっているところです。まあ、積み立て投資なんで、売り買いなしのひたすら放置スタイルで、やることは何も変わりません。
そして、フィリピンの話。
5年前ほど前にはじめてフィリピン観光したときは、「さすがフィリピン。なんでも結構安いな。」という印象でした。ですが、2025年現在、安くないですよね。
グロセリー見ても、ショッピングモール見ても、街の野菜売りみても、そんな激安感はない。
むしろ、「あれ?これこんなにする?」みたいなことが多くなってる印象です。
ですが、その止まらない物価高の中、私は見つけたんです。まだ安い食材、ものを。
今回はそれらを紹介していければと思います。
【安いもの6選】フィリピン生活。これで生き延びよ。
その1 ビール
ビールは5年前と変わらず、フィリピン安いですね。
ここは安心。量をそんなに飲むことはなくなりましたが、休日のリラックスタイムには欠かせません。
日本だと100円では、安い第3のビールしか買えませんよね?
ですがこちらフィリピン、100円ほどでうまい本物ビールが飲めます。ありがたい。
参考に日本のアサヒビールとサンミゲルピルセンを比較するんですが、圧倒的です。
アサヒ「スーパードライ」値上げ 350ml缶、240円(2024時点)
サンミゲルピルセン 330ml瓶 40ペソ(104円)(近くのグロセリー)
量と瓶、缶など細かな違いはありますが、それでもやっぱり安い!
ビール大好き民にとっては、ありがたすぎます。しかも安いからと言って味が微妙とかなく、ちゃんとおいしいですからね。これならまだ戦えます。
その2 白菜
しばらく野菜シリーズ続きます。
私は一週間に1回、近くのスーパーに出向くんですが、一次情報として確認できていることは白菜は圧倒的に安いということです。
炒め物、鍋、塩もみの漬物っぽいやつ。なんでもいける万能選手、白菜です。
キャベツ、レタスあたりも欲しいんですが、高いんですよね。1玉普通に100-150ペソする。
え?こんな高いの?のそれです。
ですが、白菜の大きさ大小あれど大体50ペソほどで買える印象です。
今現在、日本で白菜1玉130円では買えないでしょう。

高い。。。。。
これはフィリピンに軍配です。
確かに小ぶりでやせ細ってる感じはあるんですが、それでも味は変わらないんで、めちゃくちゃ重宝してます。鶏肉と白菜、にんにく塩で十分なスープできます。
その3 おくら
次も野菜。おくらです。
おくらは強いですねフィリピン。多分日本と扱いが違う。日本でのもやし的な存在。
大量に山積みにオクラが置かれています。
そして肝心の値段。大体10本ほどで20ペソ。(50円ほど)
安い。安すぎる。日本でなんぼですか?

この1パックが何本かはわかりませんが、10本だとして約200円。
圧倒的、フィリピンの勝ち。
湯がいて刻んで醤油かけて完成。それでいい。(ほんとは鰹節かけたいけどしょうがない、ツナ缶でも添えておきましょう)
おくら満腹感もあるし、こちらも重宝しております。
その4 カンクン(空心菜)
最後の野菜。カンクン(空心菜)。
これはね、昔から好きなんですよ。初めて奥さんがシニガンスープ(フィリピンの酸っぱいスープ)作ってくれた時に「これ何?うまいな」って聞いたくらい大好き。
こちらこそ、先ほどの日本でのもやしの立ち位置が似合うかもしれません。
私、モロヘイヤとか、ホウレンソウみたいな葉物野菜が大好きで、そこもばちっとはまってよかったです。
そしてお値段なんと、1束15ペソ(40円)
40円です。日本でそんなに見る食材ではないので日本との比較って難しいですが、それでも40円であれば、比べる必要もないかなと思います。
こちらはスープが似合う食材ですね。葉っぱ部分はぶつ切りにして、茎部分は少し硬いので細かく刻む。これで完璧です。でもうまいうまいと言って食べすぎ注意な食材ではあります。
繊維質が豊富すぎる食材なので、食べすぎると消化に時間がかかったり、おなかを下す原因にもなるのでほどほどがいいです。
まあ、これに限った話ではなく、どれもこれも過剰に食べるってのは偏りが生まれるので、バランスとっていきましょう。
その5 りんご
5つめ。りんごです。
りんごもね。フィリピンやすい。確かに高いりんごもあるんですよ。「オーガニックです。ブランドです。」みたいなやつは。
でも私が普段食べるごくごく普通のというか一番安いりんごはコスパ抜群。
中玉4つで90ペソ(230円くらい)
ひとつ60円ほど。これどうですか?安いでしょう。
日本の見てみましょう。

こちらのリンゴはちょっとブランド感がありますが、それでも一つ200円くらいしていた気はします。
りんごはね。最強食材なんですよ。以前に「最高の体調」という本を読んでそこから積極的に摂取しています。
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ざっとの内容としては、「現在人は圧倒的に食物繊維が不足している、食物繊維は腸内環境を整えてくれる最強の要素なんだ」ということです。
そしてその食物繊維が多い食材は、「りんご、ゴボウ、キノコ」です。これが食物繊維3大将です。
これ食べとけば、徐々に腸内環境は整っていくので、積極的にとるようにしてます。
ですが、ゴボウなんて調理がめんどくさい。なら、りんご丸かじり。これ一択です。
子供らにも積極的に食べさせてます。
なので、この点はフィリピンにきてうれしかったことの一つですね。
その6 ビーフン
フィリピン人って日本人ばりに麺が好きですよね。その中の一つでビーフン(米粉の麺)があると思います。
やきそばにスープに。ビーフンぶち込み。
でこれも安いなとおもった食材の一つです。
フィリピンでは200g20ペソ(50円)です。
では日本での価格はどうか。
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300gで518円 200gで換算すると大体350円。
フィリピン圧倒的に安いです。
確かに比べる対象が県ケンミンのビーフンでブランド感があるんですが、炒めてしまえばほぼ一緒。
あとは、個々の料理スキルの見せ所です。塩ベースにしてもよし、醤油ベースにしてもよし。
ビーフン。我が家の主食です。
まとめ
はい。本日はフィリピンで安い食材6選をお届けしました。
これらの安い食材を駆使すれば、物価上昇が止まらないフィリピンでもまだ戦えます。
まして、私はスーパーマーケットで購入しているので、これを市場などに置き換えるとさらに安く手に入る気がしております。
これらを利用し、節約生活に拍車をかける。そして。配当株に迷いなくぶち込む。
この戦法でしばらくは戦っていきます。
最後に、こちらの内容をYouTubeでも紹介してみましたので、ぜひご覧ください。
実物出しながら紹介しておりますので、よりイメージが沸くと思います。
本日は以上です。また次回お会いしましょう!
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