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フィリピン人奥さんの父は元暗殺部隊?フィリピン警察のリアルな実態と家族の物語

フィリピン生活

こんにちは。おつかれさまです。SASAHARAです。

フィリピンサンマテオに住んでいる奥さんとのやりとりや、私の普段のフィリピン生活を発信しているこのブログ。

フィリピンで起きているニュースをブログや、X、YouTube、あとは奥さんからから直接聞いたりして得ています。浅く広くのフィリピンニュース収集です。

そんな中、いつの出来事だったかは忘れましたが、フィリピンニュースで衝撃的なものがありました。

あまりにもショッキングな内容と映像だったので、ここでは多くは語りませんが、気になる方は調べてみてください。

概要はフィリピン人警察官が非番(出勤していない日)の日に、近くに住んでいた親子と口論になって最終的には警察官がその親子をうち殺してしまったという内容です。 
頭に打ち込んでいる姿も監視カメラに残っています。

フィリピン 非番警察 銃殺

このようなワードでざーっとニュースが出てくると思います。

そして、私も興味本位で見てしまいました。ショッキング過ぎる映像です。

なんでそんなにも簡単に人を撃つんだフィリピン。。。。

 

フィリピン人奥さんにも、フィリピンって命の重みが軽いよねという話をしたことがあります。

すると、この事件はネットで拡散されたから騒ぎになったけれど、フィリピンでは氷山の一角で普通に起こっていることなんや。それがフィリピンなんや。との回答。

 

銃が所持できる国なので、そうなっちゃうんでしょう。

 

しかし、日本でも、安部さんが自作の拳銃のようなもので、射殺されたり、中華料理チェーン「餃子の王将」の社長が京都山科の本社前で射殺されたりと、頻発しないにせよない話ではない。

銃の所持が認められていない日本でも射殺が起きているんで、日本も他人ごとではないのかも。

フィリピンのように、常に気を張って出歩く必要はないにせよ、やばそうなやつには近づかない。これが鉄則です。

  

前置きが長くなりましたが以前の奥さんとのやりとりを少し。 

SASAHARA
SASAHARA

もしもし。フィリピンって簡単に人を撃つよね。

奥さん
奥さん

警察官でも頭のおかしいやつはいっぱいおるからな。非番の拳銃所持の意味をはき違えてる。あとこの事件はネットでの拡散があったから、騒ぎになったんやけど結構日常で起こってることやからな。

SASAHARA
SASAHARA

そうなんやな。トラブルは避けないとあかんね。
あと、相手へのリスペクトを常に忘れず。

奥さん
奥さん

せやな。あと、一応うちのお父さんも警察官やしな。
上級警察官。Death Squad

SASAHARA
SASAHARA

はい!!??(なんだそれは。。。。。。)

奥さん
奥さん

あんたのことも紹介済みや。すごいフレンドリー。
緊張すんな。めちゃくちゃ飲み好き。気いあうやろ。

SASAHARA
SASAHARA

おお、、、、、、

 

てな具合です。

奥さんと関係を持ってから、いろんなことに驚くので、何を言われてもそこまでびっくりしない耐性はついたはずなんですが、まだびっくりが多いです。。。

付き合いももう6年以上。。。。 

 

そして、Death squadの意味が全く分からなかったので調べてみたら。。。。。

暗殺部隊

そんな部隊がフィリピン警察にあるんですかい。

日本でいうところの特殊部隊的な感じかなと思い、いろいろと調べていると、主に麻薬密売人にたいしての処刑を働く警察部隊のようです。

フィリピンのドゥテルテ元大統領は以前に麻薬撲滅を掲げていて、それを成し遂げるために組まれた部隊とのこと。今も非公式に名残があるそうです。一部地域では依然として“疑わしい殺害”や不透明な警察活動があり、「ドゥテルテ時代の慣習が続いている」とのことです。

以前にこの麻薬撲滅について調べたことがあります。

その麻薬撲滅時代に暗殺された人(無差別であったことも否めない)を親に持つ子供たちは行き場を失いどうすることもできなく、ストリートキッズになり、一件落着とはならない根深い問題です。

法を犯すことによって何らかの処罰が下されることは日本でも同じですが、その親を持つ罪のない子供に関しては何が正解なのかはわかりません。

何を正義とするかは、自分の置かれている状況や考え方により変わります。

そういったことに対して議論をやめないことが何よりも大切なんだと思いました。

 

今回はフィリピンでの銃事情、まだまだ知らないことだらけの奥さんのファミリー事情をお伝えしました。

お母さんとは直接会い、ご飯も食べたりしているんですが、お父さんはフィリピンの田舎で暮らしていることもあり、まだ会えていないので、その来る日を楽しみ?にしています。

緊張のほうが大きいですが。。

 

ですが、ビール好き、子供好きとの情報なので、子供たちの顔見せ含めいつか田舎に行きたいです。

また逢う日があればこの場で報告いたします。

 

いつ何が起きるかわからないフィリピン生活。

油断だけはせずに、楽しんでいきましょう。

 

ではまた!

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