おはようございます。ササハラです。
私は、フィリピンでフィリピンの会社に勤務中の33歳です。
フィリピン人奥さんと子供が3人います。
フィリピンに住み始めてから、1年が経ちました。
1年以上フィリピンに住んでいる人間として、このブログや、最近はThreads(スレッズ)というぼやきアプリでフィリピン生活に関するあれやこれやを投稿しています。
先日、スレッズでこんな投稿をしました。
フィリピン生活では基本的にトイレットペーパーが流せません。なので、トイレ(大)した後はシャワーと石けんで直接ガシガシ洗うというスタイルになりました。そのせいで、外出先や日本のウォシュレットですら少し物足りなさを感じてしまってます。
するとですね、リプライで、「いつの話?フィリピンでトイレットペーパー普通に流せるよ」という真反対の意見が届きました。
うーん。そうなのかと思い、色々と調べて今回はそのことについてまとめていきます。
ではまいりましょう。
フィリピンではトイレットペーパーを流せるのか?
結論:基本的にダメ
その返信者が、高級BGCエリアに住んでいる、また、公共のトイレは一切使用しないであれば、話は別かもしれません。
が、基本的にフィリピンではトイレットペーパーは流せません。
主な理由が以下の2点です。
配管の細さ: フィリピンの排水管は日本よりも細く、少しの紙でもすぐに詰まってしまう。
水圧の弱さ: 流す水の勢いが足りず、紙を押し流せないことが多い。
これですね。
私は以前に、設備屋(配管、ダクト、空調などを扱う仕事)に従事していたからわかるのですが、インフラが発展している日本ですら、たまに詰まります。特に顕著なのは古いビル、工場です。
配管径の規格や、トイレットペーパーを流せる前提で設計していない場所を、日常的に使っていると詰まります。
確かにBGCやマカティの一部高級ホテルでは流せる場所もあると予想されます。
しかし、一歩外に出れば配管事情は昔と変わらないですよね。『私はいつも流しているし、大丈夫』といっても、あなたの次に使う人、ビルメンテの方に多大なる迷惑をかけていることは容易に想像できます。
公共の配管に負荷をかけ続けるのは、現地のインフラに対する配慮不足と言えます。
フィリピンに降り立って、高頻度で空港のトイレを使わせていただくのですが、大も小も基本的に詰まっています。おそらくトイレの汚水管(主配管)が詰まってしまっています。
特に空港は、現地ルールをわかっていない外国人が「トイレットペーパーは流せるもんだ」と一緒に流してしまうからです。
一番質の悪いのが、その場をその詰まったまま放置して、次の方が使うときは時すでに遅し。汚物と一緒に便器から湧き上がっています。
「知らなかった」は恥ではない
この返信者が、最近フィリピンに降り立った、まだまだ慣れていない方だと仮定すると、日本の最高の衛生環境で育ったから、最初はそうなります。無理もありません。
1回、2回と普通に流せてしまったから、フィリピンも日本と同じく流せるものだと思い込む。
しかし、これが悪循環です。
事実を知ることは、自分自身のトラブル(部屋の浸水や高額修理費)を守ることにも繋がります。
私の投稿がこの方のフィリピンライフの少しでも参考になれば、日々の投稿をしている甲斐があります。
日本からフィリピンへ移ると色々なことに驚きます。
今回のようなトイレ事情もそうですが、環境、衛生、文化、食習慣などなど。戸惑いは多いです。
それに順応していく楽しさがあるし、慣れれば意外と快適という事もあります。
私は、フィリピンでトイレ(大)の際には、せっけんでシャワーで洗い流すようになりました。それが普通になると、反対に紙だけだと物足りなく感じ、反対にフィリピンのほうが衛生的だとすら感じてしまいました。
部屋の環境もそうです。日本ではゴキブリ一匹いるとそわそわして、そいつを退治するまで寝れないことがありましたが、フィリピンでは1匹、2匹気になりません。
気にしていたらいつまでも寝れないからです。古いコンドミニアムの環境、生ぬるい気温、湿気たごみ捨て場。これらの条件がそろっているので、気にしてられません。
(とはいえ、ゴキブリなんていないに限ります、日本に戻るとまたそわそわします)
まとめ
まとめです。フィリピンでは、
- 配管径が細いため、トイレットペーパーは流せない。
- そもそも、トイレットペーパーを流す前提での設計ではないため、流せない。
- BGCエリアで流せたとしても、公共の配管は古いまま。知らず知らずに公共インフラに迷惑をかけている可能性大。
- 無知は恥ではない。ここから学び、快適なフィリピンライフにしていけばいいだけ。
です。
この記事が、誰かの少しでも参考になればこの上ない幸せ。
快適なフィリピンライフを目指していきましょう!
ではまた!



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