スポンサーリンク
スポンサーリンク

【物欲がなくなった】フィリピン生活で欲しいものなんてない【浪費癖を治すならフィリピンおいで】

フィリピン生活

こんにちは。おつかれさまです。笹原です。

今回は、フィリピン生活で物欲がなくなったというお話をしていこうかなと思います。

タイトルには物欲がなくなったとわかりやすく書いてますが、全くのゼロというわけではありません。たまにショッピングモールなどに行くと、スニーカーやキャップ、Tシャツなど欲しくなる時もあります。が、ほとんど行かないので、行かなければ欲しくならないということでゼロです。まどろっこしくてすみません。

そもそも、日本にいるときは、いろんなものをAmazon、楽天市場などのネットショップでポチポチ買う、リサイクルショップで大量に安いものを掘り出して買うっていうくらいの散財人間だったんです。

食事にしても、外食、スーパーの総菜、刺身などなど、価格を気にすることなくあほみたいに使ってました。

月のクレジットカード平均使用額は35万円ほど。そんな人間がフィリピンにきて変わったんです。

フィリピンに来てからの月々食費は大体1万5千円くらい。たまにの外食入れても2万円ほど。

YouTube企画でものを買ったり、料理したりでたまーに買い物してますが、それも月に1回あるかないか。(YouTubeって派手なことしたり、過激なテーマで視聴を促すビジネスなんで大変。まあ、それをしても伸びませんが(笑))

というわけで、生活にかかる分以外、浪費と呼ばれているものは、ほぼほぼなくなりました。

そんなに人って簡単に変わらないのになんでこうも変わってしまったのか、考察していきたいと思います。

浪費癖を治すならフィリピンおいで

要因① 見栄を張る場面がない

フィリピン人の制服(勝手に呼んでいる)はよれよれのTシャツにスポーティなハーフパンツ。そして足元はビーチサンダルorクロックスで間違いないと思います。男性の場合。

おばちゃんもそのような格好しているのをよく見かけますね。

日本のように、ファッションを気にするという概念がない。私はファッションYouTubeを運営しているくらい服、靴、帽子好きなので、いろんなものを買い漁り、ああでもない、こーでもないと日本では、各アイテムの組み合わせを楽しんでました。

同僚、後輩と飲みに行くとき、買い物行くとき、遊びに行くとき、キャンプ行くときでさえも、その場面に応じてファッションにこだわってました。

ですがフィリピン、そのおしゃれなものを持ってきたとしても、披露する場面がない。

今や、黒Tシャツに黒のハーフパンツ、足元はコンバース。これが制服です(笑)

組み合わせとかない。黒×黒だけ。

そのフィリピン人のように何でもかんでも組み合わせて、足元ビーサンという境地には至ってないですが、まあ似たような感じ。服を選ぶことがないので。

なので、まずここが一番大きいんじゃないかなと思います。

服に対する物欲がない。

要因② 将来見据えて、投資に費やしたい

二つ目としては、昨日ブログでも少しお話したんですが、将来ののんびり配当金スローライフを実現させるため、少しでも配当株を買い集めたい。ここにお金を費やしたいということがあります。

日本生活でも少しは投資信託に回していたんですが、何も考えず、とりあえずS&P500とオルカンを積み立てるだけ。自動引き落としのオートマティック運用。日頃の売り買いなし。ほったらかし。

そして、フィリピンにきて物欲がなくなり、今まで以上に余剰が出たんで、その分を「配当株に回せばいいんじゃない」という単純な発想、素人発想に至り、買い集めているところです。

日本株と米国株をそれぞれちまちまと。もちろん、投資信託も続けながら。

なので、その配当株にすこしでも多く回したいなというところで、物欲にさらにセーブがかかっているというのがあります。

配当狙いの投資なんでこれも投資信託の延長みたいなことです。10年以上保有できそうな銘柄を選びコツコツと積み立てていくだけです。

「これからこの銘柄が来るぞ」」とか「今が買い時!ねらい目!」とかの発想は一切なしです。超超大手にコツコツ自分が購入できる分を買うだけ。上がった下がったも関係なし。これをやってます。

これが将来花開くかはわかりませんが、少なくとも貯金だけするよりかは、希望があるし、楽しさもあるしでやってます。

要因③ 食べたいものがない。ただの栄養補給。

3つめはフィリピンにきて、「これ食べたい!」がなくなりました。

日本は、どこに行ってもうまそうなものばかり。街、ショッピングモール、近所のスーパー。そらお金なくなります。ですが、フィリピン生活で主に食べているもの。バナナ、りんご、ゆで卵、鶏むね肉、野菜、春雨、ナッツ。これだけです。ジャンクするときもありますが、ジャンクにしてもパンシットカントン、レッドホースビール。以上です。

なので、ここが大きく違います。

そりゃやっぱり、寿司、ラーメン、牛丼、中華。恋しいです。でもないんで。

あるんですけど、日本みたく簡単にパッとみたいなものではない。わざわざマカティ高級エリアで、日本の倍以上のお金出してとなる。そこまでするなら、もうパンシットカントンでいい。こうなっちゃうんですね(笑)うまいし。

なので、食欲抑えたい方はフィリピンおすすめです。

でもフィリピンフード、スーパーマーケットが合わず、反対に日本食食べたくなりすぎて、倍かけて日本食食べまくってると散財の道まっしぐらです。そこだけはお気をつけて。

まとめ

はい。今回はフィリピンにきて物欲がほとんどなくなったというお話をしてみました。

個人的な要因もあったかもしれませんが、フィリピンにいる方の共感が得られそうな気はしています。

見栄を張る必要がない、食べたいものがない。ここら辺はあるあるかなとそう思っています。

日本でフィリピンファッション、フィリピンフードみたいな言葉がない時点で、その点においては日本とフィリピンとの相性はいまいちなのかなと思いました。

韓国料理、中華料理、タイ料理、アメリカン(ハンバーガーなど)、イタリアン、フレンチ、インド料理、メキシカンフード、この辺は東京、横浜行けば、それなりに目にすると思いますが、「フィリピン料理!」ってないですからね。

日本人にアンケートとっても、フィリピン料理の名前はひとつも出てこない気がします。

 

ということで、物欲が止まらなくてどうしようもない方。フィリピン来てください。

節約体質にいやでも変わります。

 

環境が変われば、人は変わる。

それをひしひしと実感している2か月です。

 

ではまた!

 


コメント

タイトルとURLをコピーしました