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【13か月目の給料】フィリピンのボーナス【フィリピン文化と義務】

フィリピン生活

おはようございます。ササハラです。

 

私はフィリピンでフィリピンの会社で働いているサラリーマンです。

なので、もちろん給料もフィリピンペソでいただいております。

給料日も日本とは違い15日と30日の2回に分けて支払われるフィリピンスタイルです。

フィリピン人はこの月に2回というシステムありきで生活している方が多いと聞きました。

といいますのも、フィリピン人の性格としては、あればあるだけ使う。その日に入った給料は全額引き落として、様々なものに割り当てる(もちろんほしいものも買う)というスタイルだそうで。

日本人のように、節制して貯金して、投資してというスタイルとは真反対で、その日をハッピーにスタイルが特徴です。

 

そして、そんなフィリピン人にとっても待ち遠しい、13か月目の給料がいよいよ迫ってきました。

13か月目の給料というのは、日本でいうところのボーナスです。

日本みたいに、ボーナスが夏、冬と2回はなく、12月、早いところで11月に一か月分をプラスしてもらえるというシステムです。

これはフィリピンの雇用主の義務としてあり、金額は「1年間の基本給の1/12以上」を支払うこととされております。

12分の1以上とは言いつつ、聞いたところによるとほぼ1か月分だそうです。

 

私はまだ支給されていないので、どんなものかはわかりませんが非常に楽しみであります。

とはいえ、以前に書いた日本の税金をどっと支払わないといけないので、ほぼそれに消える気がしております。。。。

フィリピンはクリスマスを9月から準備するくらいに大切な行事として扱っているので、そのクリスマスにガツンと充てるというのも聞いたことがあります。

自分の家のパーティー、外食、子供たちのプレゼント、自分へのプレゼントなどなど。

私もそのフィリピンスタイルを少し受け、子供たちに何か買ってやりたいなという親心もあります。

1か月分なので、そこまで大した金額ではないでしょうが、いつもの給料にプラスして乗っかるので、少しだけ気持ちに余裕が出そうです。

 

1年前の考えとしては、モノも家賃も安く、いっぱい貯金し、投資もできるという甘い考えでおりましたが、日本とそんなに変わらず。

モノも大して安くない、外食すれば日本以上。電気代も日本以上。そしてがくっと減った給料。現実はそう甘くないです。

 

ですがそれこそ、フィリピンマインド。

その日をまずハッピーに。毎日楽しく過ごす。

 

それこそがフィリピンで生き抜くコツなのではないかと思った今日この頃です。

 

13か月目の給料。該当する方が読者様にどれほどいるかはわかりませんが、計画的にそしてハッピーに使ってまいりましょう。

 

ではまた!

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