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【国際結婚あるある】フィリピン人妻とケンカした時によく出る決め台詞3選|夫婦喧嘩を乗り越えるヒントも紹介

フィリピン生活

おはようございます。おつかれさまです。SASAHARAです。

国際結婚をしていると、文化の違いから3か月に1回くらいケンカになります。今はだいぶ減りましたが、付き合い立て当時は2週間に1回くらいの間隔でケンカしていたように感じます。

最近ケンカ?したのは、奥さんが夜中におなかすいたからと言って、むくっと起き上がり、コンビニに行くと言い出した時です。私は、「朝までちょっと我慢したら?」て半分寝ながら言ったら、スイッチぱちん。「今、食べたいんや。私の勝手やろ」的な。

最近、おなか出てきたとか言いつつ、夜中にコンビニ行って、インスタント麺買ってきて食べるあの行動は理解に苦しみますが、突っ込んだことはなにも言いません(笑)

人はそんなに簡単に変わらないことを知っているので、黙ってます。

しかも彼女の人生なんでね。結婚したからと言って、そこに口出しは野暮かなと思います。

とまあこんな感じで、たまにケンカ?します。今回はかなり些細な事だったので、大ごとにはならなかったですが、こういう小さな火種から大火事になることもあります。

そして本日は、その大ケンカの際に出る決め台詞3選というテーマで書いていきます。 

共感いただけること、ないことあると思いますが、やっていきます。よろしくお願いします。

フィリピン人奥さんのケンカ中の決め台詞3選

決め台詞① お前の人生はお前の人生や。自分で楽しめ。

まずはこれですね。強烈パンチライン。先ほどの私の考え方にもかなり近しい決め台詞。

もっと簡単にかみ砕くと、「もう好きにしろ」これです。

激昂して、最後には投げやりになるスタイル。

どうなんでしょうか。フィリピン人だからというか、世界共通な感じもしています。一生分かり合えない男と女の性質。

男性ホルモン「テストステロン」は競争心、独占欲、支配欲に関連してます。これは「手に入れたものを手放したくない」という感情に直結します。男性にコレクター癖があるのもこれですよね。

一方、女性側。

女性ホルモン「エストロゲン」の影響で感情的な結びつきを重視します。しかし、オキシトシン(愛着や安心を生むホルモン)が満たされない状況では比較的早く「切り替え」ができる。

これにより、女性は離婚、失恋しても立ち直りが比較的早いというのも納得できます。

今は、慣れたので「もう好きにしろ」のセリフにオドオドすることはありませんが、昔はこれやられたら、全身脱力からのあしたのジョーですね。完全に燃え尽きてます。頭も回ってません。

今は、全く問題ないです。ジム行くか、散歩する。それか寝る。これで解決します。

決め台詞② お前はまだ父親ではない。子供のままだ。

アニメかよ。と突っ込みたくなります。ですが、本気でこれ言ってきますからね。もしラップバトル出場したら、会場大盛り上がりです。(笑)

こういうことをすんなり言えるってのが、うちの奥さんなんです。大人です。

もうひとりの僕
もうひとりの僕

なに関心しとんねん。どぎつい右ストレート食らってるで?

はい。

今までのケンカに勝敗つけるなら、成績は100-0で相手に軍配です。すべてKO負けです。

勝った試しありません。というか勝つ必要がないんです。相手が納得、落ちつきを取り戻してくれるのが、最終目的。負けに徹するんです。

これが、フィリピーナと6年も付き合って、たどり着いた境地です。

決め台詞③ もうSEPARATE(別れる)や

でました。最終奥義。今まで何回聞いてきたんだこれ(笑)

ガーっと燃え上がるのもフィリピーナの特徴の一つ。勢いで言ってるのはわかるんやけどこれ言われると溶けてしまいますよね。 

後日談ですが、二人でこういうケンカしたよな?と振り返ると、「これを言ってるのは本心じゃない、そんなことは1mmも思ってない。でも、でてまうんや」と。

この振り返りがあるから、毎回、「また始まった。またこれや」とビビらなくなってますが、最初はビビり散らかしてましたからね。なんとか戻らなあかんという使命感。

頭に血上って、制御不能になるんです。

あと、これを言われた時の返す言葉もいつも用意しています。 

「オーマイガー」

冗談っぽく聞こえますよね?(笑)でも、経験上これが一番いいんですね。

すべての気持ちがこの一言に込められるわけです。

「なんでなん!」「ちょっと落ち着け」「まじかよ!」「待ってや、頼むわー」 

これらをすべて「オーマイガー」に込めます。

LINEやメッセンジャーのチャットなら 「OMG」の一言。

無視が一番良くないです。火に油です。

O(Oh) M(My) G(God)

神を信じていないのに、ケンカ中には神を信じだすという。

でも、クリスチャンのフィリピーナにはこの焦りを伝えられる最高の返しです。

まとめ ケンカの対処方法

いつもこういう大きなケンカしても、なんやかんやで平穏な毎日に戻っています。

はい、このなんやかんやが気になりますよね。 

 

まず、男性側はパートナーの言葉に乗っかって「もういい!別れよ!」と反応してはだめです。先ほども言いましたように火に油です。理由が、浮気や恋愛がらみなら考える必要がありますが、些細なケンカからのこれはだめです。

また、相手が聞く耳持つまで、落ち着くまで、「オーマイガー」と「プリーズ」でつなぎます。

あとは、「今日は寝よう」とか「また落ち着いたときに電話する」とか。

どちらかが冷静でないと、ずるずるしてしまいます。子供も3人いて、別れるって今更ならないですからね。ましてまだまだちびっ子。全員巣立って、セカンドライフなら話は別ですが、今は夫婦ケンカしている場合じゃありません。がっちりタッグ組まないと。

国際結婚に限らず夫婦間、カップルのケンカは冷静でないときに対処しようとしたらダメです。

あと、うちの奥さん頭に血上ると、LINEアカウントやメッセンジャーアカウントも消しだすんですが、電話番号残したり、インスタメッセージ残したり、いろんな逃げ道は残すんです。

これも後日談で「当たり前や。子供のためにお互いの連絡はいるからな」とツンデレ。

かわいらしいもんです。

で、最後は「ごめん。あの態度は俺が悪かった。」と。これで解決です。

ここでのポイントが、Sorryの英語と日本語のGOMEN(ごめん)を混ぜることですね。

日本語が読めなくてもGOMEN(ごめん)は通じます。もしわからなくても検索すれば出てきます。

なので、ここで落ち着きポイントを作ると。また、日本語での気持ちも込めることで反省しているんやを猛アピール。

お試しください。

とはいえ、ケンカはやっぱりしないに限ります。体力、気力、すべてがぶっ飛びます。 

おだやかーな気持ちで、大らかーな気持ちで、大きーな器ですべてを受け止めましょう。

大げんかに発展する前に、ひとつバリアを作っておく。セーブポイントを設ける。

「よし、今は冷静じゃないから、一旦ラーメン食べに行こう(相手の好きなものを選ぶといいです)」これも効果的です。

少しでも国際夫婦、いや世界中の夫婦に平和が戻ることを祈っています。

参考になれば、この上ない幸せ。本日はここまでです。ありがとうございました。

またお会いしましょう!(´▽`)

 

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