こんにちは。おつかれさまです。SASAHARAです。
最近、ブログ、YouTubeの調子がいいです。ブログではコンスタントに100PVと、YouTube(フィリピン生活)では波はあるものの1,000再生動画が少しずつ取れるようになってきました。
これも皆様のおかげでございます。ありがとうございます。末永く活動したいと思いますので、よろしくお願いします。
また、ブログや、YouTubeで好評なのはフィリピン人奥さんに関するあれやこれやでもあるので、そのあたり感謝しております。

最近、ブログ、YouTubeが好評ですわ。いつもネタ提供、応援ありがとう。

私は何もしていない。ビジネスとして成り立ってるんか?

YouTube収益は月々2,000円くらい。ブログは1記事20円ほど。

なんも生活の足しにならへんやん。まあがんばれ。

はい。精進します。。

続けてファンを獲得することが大事や。もっとフィリピンに特化したこと書けば伸びるで。日本は刺激少ないから。ふたりでストリップバー行ったやろ?あんなん最高やで。

いいんですか。あの温めてたやつ出しても。

かまへん。やるならとことん上目指せ。
というわけで本日はフィリピンマニラのストリップバー行ったときのお話をいたします。笑
フィリピン人奥さん(当時は彼女)ブチギレ事件簿【怒りのデスロード】
いざ、ストリップバーへ
あれは、私がフィリピン人奥さんと付き合って、2回目のフィリピンマニラに訪問した時のお話です。
5泊6日滞在していまして、その最終日前夜です。
奥さんが気を利かせてくれて、フィリピン最終日やし「経験としてストリップバーでも行くか?」と提案してくれました。
正直、行きたくないはずがありません。男です。
でもその反面、そんな場所に男女で行って大丈夫なんかな?と気持ちが少しざわざわしていました。
そして私は心配だったので、「男女で入っていいん?」と問いかけます。そうすると奥さんは「当たり前や。ただのショーや」と回答。
今でこそ、フィリピンの街並み、路地などに少しは慣れたものの、当時は異世界に来たかくらいにビビり散らかしておりました。すべてが怖い。ボロボロの野良犬、汚いがたがたの湿った道路、色黒の歯抜け兄ちゃんたち。恐ろしかったのを鮮明に覚えています。
そして、お目当てのお店に到着。店構えはいたって普通のフィリピンパブな感じ。
当時のことなんで、詳細な場所、お店の名前が全く分からないんですが、少しローカルな場所だった記憶です。
そして、店内に入り、まず女性が一名ずつつきます。
奥さんにひとり。私にひとり。
その時は普通の格好しています。お二人とも。
「なんなんだ。この状況は」と思いながらサンミゲルライト爆飲み。緊張と暑さで爆飲みも爆飲み。

たぶん、開始30分くらいで3本くらいいってたと思います。当時は英語もタガログ語のお決まりフレーズもない状態で、飲むしかありませんでした。
相手は全力タガログ語なので、こっちは、不慣れなサムライイングリッシュ。
すると、ビールのおかげか徐々に緊張がほぐれてきてました。
この時、奥さんも「どうや?全然普通やろ?」と少し楽しんでいる感じ。
その時の写真です。

気持ち悪いえぐみ全開の笑顔。
5年前くらいの写真なんで、若さがまだあります。
私に付いてくれた女性はちょっとぼやけてるけど、ブログで使わせていただいてるので結果オーライ。
事件はこの後です。
いざダンス!!
先ほどの写真で横のほうに丸ステージみたいなんが確認できると思うんですが、そこでおっぱじまります。
テンションぶち上げサウンドからのすっぽんぽんガール入場(笑)
ダンスなのか、体揺らしているだけなのか、何なのかわからないやる気のないそれ。
GOGOバーなど経験のある方はよくご存じだと思うのですが、あんな感じです。毎日毎日のルーティンワーク作業感。
ですが、私はすべてのことが初めてだったので、そのやる気のない姿ですら印象深いです。通常の日本生活では想像もつかない光景なので。
今となってはいい思い出。なんでも社会勉強です。
そして、そのくねくね作業も終了し、奥さんへ感想を。「いやーすごいなこれ。やばいわ」と興奮冷めやらぬ状態。そしてボーイが私の横へ。
そう。おわりの合図です。
奥さん一言。
「もうええやろ。帰るぞ」
私、一言。
「最後一本ビール注文するわ」
はい。おわりです。遠まわしの延長したい宣言をここでしちゃってるんです。
33になった今も飲むのは大好きですが、当時は一度飲むと止められない。
ひたすら飲んでたい、尻青坊主。しかも酔っ払いで。
そして奥さん。
「はあ。頭おかしいんか?お前誰と来てるかわかってんの?私いるねん。
マジでお前クレイジー。ひとりで日本帰れ。一生ここ居とけ。お前の人生お前で楽しめバイバイ」
(タガログ語&英語。火事場の馬鹿力的な感じですべて聞き取れました)
後日談としては、私がまだまだストリップを楽しみたいように見えた?とのことです。
で、さっそうと帰る彼女を追いかけるため、多分二人でワンセット5,000ペソくらいなんですが、何にもわかってないのでドカッと10,000くらい渡してすぐ追いかけました。
タクシー乗ろうとしている奥さん一言。
Don’t touch me. F〇〇k you.
はい。試合終了です。完全ノックアウト。
そして、ボロボロのタクシー乗って一人で帰っていきました。
あの画がまだ私の頭にこべりついているので、印刷してTシャツにしたいくらいです。
そして私。
あしたのジョーばりに、灰色にボロボロになっているので、ふらふらしながら屋台の父ちゃんが売り込んでたバロット食べました。
バロットってフィリピンのゲテモノ料理みたいに言われてて、孵化しかけの鶏の赤ちゃんがこちらを覗いてるゆで卵です。
実はそれが私のバロット初体験です。
しかしです。状況が状況なんで1mmもグロさ、ゲテモノ感を感じませんでした。すごい酔ってるしタンパク質と酢の味が体に染みわたってました。
屋台の父ちゃんも「まあ元気出せよ。フィリピン人女性ってのはそうなんだ。一度キレたら止まらないんだ」とやさしくタガログ語。また「殻はその辺捨てとけよ」て肩をポンポンしてくれました。
当時タガログ語聞き取りゼロの私ですが、その時の父ちゃんの仕草、雰囲気、愛情で読み取れました(笑)
ホテルにもどり、、
ホテルに戻り、部屋の片づけ、キャリーバックの片付けをしてる奥さん。
私、汗だくで一言。「So sorry.」
奥さん、「しゃべりたくない。明日話そう」
はい。
ということで、なんとか後日和解まで持って行けたんですが、あの時の修羅場感やばかったです。本気で怖かった。
和解のテクニックは、とりあえず寝る。おいしいものを一緒に食べる。これに限るんですが、当時もこれで乗り切ってた記憶です。
生のDon’t touch me. F〇〇k you. はおしっこちびります。
フィリピン人彼女、フィリピン人奥さんがおられる方はわかると思うんですが、一度キレ始めると止まらないです。そして、すべてが終わったと喪失感が生まれます。やっぱり中途半端なことはしたらだめですね。
フィリピン人女性の愛情は200%か0%です。
本当に気持ちが決まったフィリピン人女性は、一生尽くしてくれるし、冷めたらもうそこで終了です。
あの時の「ただただ飲みたい、その場にまだ居たい」という幼いわがままな心がケンカにつながったんですが、これがもし、浮気、他の女性絡みのものであれば、本当に終わりなんだと思います。
今でもケンカはたまにあるんですが、女性がらみはゼロです。6年一緒にいて完全に理解しております。
まとめ
何のまとめなんだかわかりませんが、無理やりまとめます。笑
・フィリピンのストリップバーは異空間。独身時に1回は行ってください。
・緊張と湿度でサンミゲルライトは、完全に水。
・フィリピン人奥さん怒らせたら100-0で相手に軍配。
・酔ってる時のバロットはうまい。タンパク質と酢が体に染み渡る。
・帰りの空港で奥さん一言。『ずっとここにいて』フィリピン女性の愛情は200%か0%か。
はい。これが当時の、愛に溢れていたフィリピンマニラエピソードでした。
フィリピンの異世界感は実に面白い。
今はフィリピンに住んでいるし、街並みにも、人にも慣れて刺激が減っています。
ですが、ほとんど海外経験のない当時の私からしたら刺激が強すぎて「なんて海外はおもしろいんだ」という感想しかないです。
フィリピンで働いて、会社とコンドミニアムを行き来する毎日で、刺激なんてどこにもないですが、当時のことを思い出し、いろんなことに関心を向け、フィリピン生活を引き続き楽しんでいければなと思います。
みなさまもフィリピンライフ楽しんで!
本日は以上です。また次回お会いしましょう。ありがとうございました。(´▽`)
コメント
いやーめちゃくちゃ面白かったです。
特に奥さんとの掛け合いは最高ですね!
ありがとうございます(^^)
いつまでも頭があがらないです、、、、汗